受賞・発表
ランドスケープコンサルタンツ協会賞(CLA賞)
- ≫2022年CLA賞を受賞しました
- ≫市民による公共空間の緑化推進 福岡市緑のコーディネーター(福岡市)
- ≫まちの中心に集い 楽しむたまり場づくりワークショップ~都城市 中心市街地中核施設整備支援事業 市民ワークショップ等運営~(宮崎県都城市)
- ≫地域の雨水対策と古墳公園整備との一体化にチャレンジ~国史跡田主丸大塚古墳整備~(福岡県久留米市)
- ≫まちなかの交流拠点:福岡市警固公園実施設計~車のない駅前広場の形成を目指して~(福岡市)
- ≫長門に甦る「墓標の博物館」・大寧寺~史跡大寧寺境内墓地環境整備計画~(山口県長門市)
- ≫修験道の霊山「求菩提山」甦る修験の至宝~求菩提山史跡修復整備(福岡県豊前市)
- ≫人を元気にするパワーが宿る筑後国一の宮「高良山」~高良山保存整備活用計画(福岡県久留米市)~
- ≫福岡市 緑のコーディネーター 公共空間を創造・保全する担い手育成の取り組み
- ≫石塀と武家門のある小広場の設計〜城下町の町割が残る歴史的街なみにおける小広場の設計〜
- ≫鹿児島市景観計画
- ≫大野城市ふるさと文化財保存整備活用基本計画
- ≫板付ドリチャン倶楽部〜「身近なまちなか、まちかどのランドスケープ」創造の試み
鹿児島市景観計画
鹿児島市は、平成19年に景観法に基づく景観計画を策定した。錦江湾に浮かぶ桜島への眺望確保、薩摩の歴史を感じるまちなみ景観醸成などを実現するため、コンサルタントとして、高さや色彩などについて客観的な景観誘導のための定量的基準の設定及びシミュレーションや測量手法による検討を提案実施した。また、市民と行政の橋渡しとなる「かごしま市景観づくり会議(ワークショップ)」のファシリテートを行い、市民とともにつくる地域の景観特性及びふさわしいルールを明確にした。
2010年CLA賞 調査・計画部門 優秀賞/発表者:大杉哲哉、十時裕、矢舗雅史)
受賞発表会展示ポスター(PDF) |
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大野城市ふるさと文化財保存整備活用基本計画
「ともに創る 個性輝くやすらぎのコミュニティ都市」を将来像に掲げる大野城市が、文化財に関わる市民や民間団体が連携しながら「ともに創る」ことを目指し、「連携による文化財を活かしたまちづくり」を基本理念として、すべての文化財に関する、今後の調査・保存・活用・整備のあり方についての計画を策定したもの。推進方策として、市民や民間団体と行政の連携(目的の共通認識、共働のあり方、地域の人材育成など)、文化財に関わる関係市町の連携(事業工程・工法等の調整、データベースの必要性など)、情報連携(インターネットや紙面・施設など、各種媒体を通じた情報提供)の研究に力を注いだ。
(2010年CLA賞 調査・計画部門 奨励賞/発表者:棚町修一、大杉哲哉、塚田和哉、貞清潔)
受賞発表会展示ポスター(PDF) |
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板付ドリチャン倶楽部〜「身近なまちなか、まちかどのランドスケープ」創造の試み
ランドスケープの調査計画設計業務とともに、ワークショップ等を活用して住民参加・協働を進め地域社会の問題解決にあたる当社は、新規事業として「公園前食堂チェーン」を発案し、その事業研究・社員研修及び社会貢献として、平成18年(2006年)6月から平成20年(2008年)に至る2年半にわたり「板付ドリチャン倶楽部」の名称で地域とともに民間版コミュニティセンターを試行した。またその中でコミュニティビジネスの研究となる「天神山公民館園芸イベント」を実施した。これらの内容と考察を発表したものである。
(2010年CLA賞 テーマ部門 奨励賞/発表者:堤八恵子、大杉哲哉、貞清潔、棚町修一、矢舗雅史、山田快広、田中美帆、椎葉司)
受賞発表会展示ポスター(PDF) |
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