公園緑地・緑化


業務案内/ 公園緑地・緑化

公園緑地は、都市や地域の環境の改善、生物の生息・生育環境の維持、レクリエーションの場、防災機能、景観の向上、歴史的風土の継承や地域コミュニティの形成など様々な役割を持っています。計画・設計おいては、地域的な特性を踏まえ、住民参加や維持管理の視点とともに利活用を含めて提案します。

  • 緑の基本計画、緑地配置計画、街路樹基本計画
  • 公園施設長寿命化調査計画、バリアフリー調査計画、樹木緑化調査、保存樹調査、
  • 公園緑地計画設計、特殊緑化手法の計画設計、ビオトープの計画設計
  • 公園ワークショップ企画運営
  • 公園活用維持管理に関する調査計画

実績一覧

実績紹介

国指定天然記念物「布田川断層帯」(谷川地区)落成式

2024(R6)年4月14日(日)、熊本県上益城郡益城町における「国指定天然記念物布田川断層帯(谷川地区)」の落成式に出席しました。

2016(H28)年4月16日に発生した平成28年熊本地震により、布田川断層帯の地表地震断層が表出しました。中でも、杉堂地区・堂園地区・谷川地区は、変位等が顕著で学術的な価値が明らかであり、また熊本地震の被害を将来に伝える遺構としても貴重であることから、国の天然記念物に指定されました。

今回の式典は、谷川(たにごう)地区において、地表地震断層を保護する為の覆屋や、地震の記憶の継承の場等の整備が完了したことにより執り行われたものです。

弊社は、布田川断層帯保存活用計画及び整備基本計画の策定、本整備の設計・施工監理を担い、感謝状を頂きました。

ご協力頂きました皆様、まことにありがとうございました。今回、得られた貴重な経験を活かし、今後とも精進してまいります。よろしくお願いいたします。

 

一人一花スプリングフェスのお知らせ

2024年4月6日(土)から14日(日)にかけて「一人一花スプリングフェス」が開催されます。

今年の春で14回目を迎えるそうで、福岡・博多のまち全体が花で鮮やかに彩られます。

我々はランドスケープコンサルタンツ協会九州支部として、筑紫女学院の高校生と福岡市造園建設業協会の皆さまとタッグを組んで、福岡市役所西側のふれあい広場に花壇を出展します。

花壇の名前は「しあわせのおすそわけ」

ぜひ、お越し下さい。

一人一花スプリングフェス2024

【公式HP】

 

一人一花スプリングフェスのお知らせ

2023年4月8日(土)から16日(日)に「一人一花スプリングフェス」が開催されます。

今年の春で13回目を迎えるそうで、まち全体が花で鮮やかに彩られます。

ぜひ、お越し下さい。

【公式HP】一人一花スプリングフェス

 

ボタニカルライフスクエア 3/10オープン

3/10(金)、福岡市植物園に、一人一花運動の拠点施設として「ボタニカルライフスクエア」がオープンするそうです。

ボタニカルライフスクエアHP

チラシ PDF

いよいよ始動です。ぜひ、おいでください。

 

インクルーシブな子ども広場 FUKUOKAシンポジウム開催されます

福岡市のインクルーシブな子ども広場の整備指針を共有し、デザインの視点からインクルーシブな子ども広場の今後のあり方を議論します。

■日時:令和5年3月13日(月曜日) 18時30分~20時30分

■参加方法:無料 Zoom配信(要事前登録)

■プログラム
○基調講演:柳田宏治氏(みーんなの公園プロジェクト代表/倉敷芸術科学大学教授)
○整備指針の説明:福岡市住宅都市局公園部整備課
○パネルディスカッション

詳しくはリーフレットをご覧下さい。

リーフレット

 

一人一花サミット2022が開催されます

「一人一花サミット」は、一人一花運動に取り組む団体や市民、企業等が一堂に集う、花と緑のイベントです。

今年は、10月29日(土)~10月31日(月)に、福岡市中央区の警固公園を会場に開催されます。

花と緑の専門家によるトークセッションや体験イベントなど多彩なメニューがいっぱいです。

さらに、今年から新たにガーデンコンテスト「一人一花フラワーガーデンチャンピオンシップ」を開催。参加する企業や団体が造った花壇が会場を彩ります。ぜひ、お立ち寄り下さい。

チラシ

 

警固公園実施設計(福岡市)

求められる時代にニーズに対するリニューアル:まちなか交流拠点「天神の中庭」

九州最大の繁華街である福岡市天神地区の中心に位置する警固公園(A=1.1ha)は、周辺の土地利用や公園施設の老朽化により、再整備が望まれていた。また、防犯や夜間の騒音等の課題も抱えていた。
再整備にあたっては、「まちなか交流拠点、天神の中庭空間」として位置づけ、憩いと賑わい、安全で安心、回遊拠点の3つの空間づくりを基本方針として設計するとともに、周辺施設と一体的に利用できるよう配慮している。
また、リニューアルにあたっては、改修前の公園デザインを「土地の記憶」として出来るだけ継承した。
※2014年度グッドデザイン賞(都市づくり・地域づくり・コミュニティづくり)
 2014年度土木学会デザイン賞最優秀賞
 2015年度第26回福岡市都市景観賞大賞
 2015年度ランドスケープコンサルタンツ協会賞(CLA賞)最優秀賞
期間:平成23年

 

長崎水辺の森公園(長崎県)

周辺に立地する観光施設に配慮しながら計画・設計

長崎市常盤・出島地区の埋立地に市民が静かに憩うことが出来る空間として、また賑わいの空間として「水辺の森公園」を計画・設計した。
デザインにあたっては、周辺に立地する出島地区の施設やグラバー園、オランダ坂地区との連携を図り、長崎中心部の観光レクリエーションの拠点となる施設構成、施設内容に配慮した。
敷地内には、運河(水辺のプロムナード)、小劇場、芝生広場、水の劇場(流れ)を配置し、利用者の多様な活動を演出している。
計画・設計にあたっては、都市プランナー、ランドスケープ、照明デザイン、土木デザインの専門家によるアドバイザー会議との調整を行いながら実施した。
※2004年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)受賞
期間:平成12年~15年

 

千早並木広場整備に係る実証実験業務(福岡市)

平成18年度より土地区画整理地区のシンボル的な空間整備を目指した検討をスタートする。平成19年度からは、広場の利用のあり方をイベントの企画・運営やワークショップを実証実験として検討を重ね、平成21年度に実施設計、21・22年度に整備工事を行った。
期間:平成18年~23年 面積:1.3ha

 

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