特殊技術・研究課題
美しいまちづくり
当社は、昭和44年に建築家黒川記章が設立以来、「建築・都市計画・土木・造園ランドスケープ」の4つの分野が複合する空間の計画・設計に携わってきました。
我々が暮らすまちは、山並みや海岸・河川などの自然をベースに、長い暮らしの中で培われてきた歴史の上に人々の様々な営みによって形づくられた要素により構成されています。
そのため、総合的な視点にもとづき、都市の骨格を形成する都市計画及び地方計画、まちの景観を誘導する景観計画・屋外広告物・都市サイン計画、都市の骨格を形成し都市の景観を象徴するシンボルロードや道路景観整備などの計画・設計、都市景観に潤いを与える公園緑地の計画・設計、都市に彩りを与える道路緑化をはじめ民有空間の緑化計画などを実践してきました。
我々は、都市を構成する個別の要素の計画・設計を行ううえにおいても美しいまちを創っていくために、総合的な視点も持って提案していきます。
都市計画・市街地整備計画に係る調査・計画
まちの将来の姿をかたちづくる羅針盤となる計画として受け止め、まちの歴史や成り立ちを踏まえ、現状を分析し、暮らし良い美しいまちを形成するための長期計画を提案していきます。
景観に係る調査・計画
会社の設立以来、長い経験と実績を持っている分野です。都市景観の向上に向け、各種の景観に係る業務を実践してきました。同時に、都市景観に係る経験をもとに、屋外広告物に係る調査・計画、都市サインに係る計画などを実践しています。
道路景観に係る計画・設計
都市の景観を形成する上で、道路は最も近景となる景観の構成要素といえます。我々は、通行空間としての道路の整備だけでなく、沿道の景観や活動を踏まえ道路景観を向上していくための計画・設計を行ってきました。
公園緑地の計画・設計
美しいまちを形成する上で、公園緑地は重要な空間です。まちに潤いを与えるだけでなく、市民の活動を支える重要な要素として、美しいと共に、使いやすく、安全で安心な空間のデザインを進めてきました。